美濃加茂市(岐阜) 富士山(357.1m) 2020年1月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:55 登山口−−10:16 富士山−−10:28 登山口

場所岐阜県美濃加茂市
年月日2020年1月3日 日帰り
天候薄曇
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場東屋がある場所に駐車場あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望南及び東方向に展望あり
GPSトラックログ
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コメント標識に寄ると地元では「山之上富士山」とも呼ばれているらしい。南側の車道途中に登山口がありそこから往復。駐車場は狭くせいぜい数台。山頂まで立派な登山道あり




舗装道路終点 休憩小屋
東屋前の案内図。南西尾根にも登山道がある 登山口
湧き水 ここにも案内図
ツツジ 標高280m付近
標高300m付近 標高330mで南西尾根の遊歩道に合流
富士山山頂の富士神社 山之上富士山とのこと
山頂から南側の展望 山頂から東側の展望
登山口に戻る 南西尾根末端付近の道路脇の看板


・全国各地にあるご当地の富士山。美濃加茂の富士山もそんな山なのかもしれないが、地形図に記載された山名がずばり「富士山」である。標高は「本家」の1/10に満たない低山で小さな山である。地形図では登山道は無いことになっているが、南東中腹まで車道が書かれており、ここから登るのが最善策であろう。

・富士山南側の谷沿いの道を東へと向かい、目的の林道へ入る。予想外に舗装された車道で高度を上げ、標高220m付近でジグザグって東屋が登場すると登山口の案内看板が登場。今回も藪漕ぎの必要はないようで一安心。

・東屋近くの案内図には「山之上創造の森」と書かれ富士山周辺が公園として整備されているようだ。そして富士山は「山之上富士山」と書かれており、これが地元での名称らしい。山頂には富士神社があるとのこと。山頂から南西に落ちる尾根上にも登山道があるようだ。

・未舗装の林道を僅かに進むと登山口が登場。その右手にしめ縄で四角く囲まれ石で覆われた穴に水が溜まっていた。何か神聖な場所なのだろうが解説が無いので不明。おそらく山頂の富士神社と関係があるのだろう。登山道は急斜面を一気に上がっていく。

・登山道は良好。日当たりのいい南斜面だからだろうか、ツツジと思われる赤紫の花が咲いていた。しかしこの時期に開花する種類のツツジがあるのだろうか? でも花の形はどう見てもツツジの仲間としか思えない。

・標高300m付近で樹林が開けて展望が得られる場所あり。煙(水蒸気?)を上げる工場らしき建物が見えた。

・標高330mで南西尾根の遊歩道に合流。こちらにもしっかりした道が付いていた。南西尾根の下り方向には「富士見橋(あじさい池)」との標識が出ていた。

・合流から少し登って傾斜が緩むと富士山山頂に到着。大きめのお社の富士神社があり、その横には東屋あり。山頂部は樹林が開けて頭上は空が広がっているが、周囲は樹林が多くて比較的開けているのは南と東方面だけである。

・帰りは往路を戻る。車に乗って南西尾根末端付近に達すると富士山の由来を解説した案内あり。できれば私が登ったルートの登山口にもこれがあると良かったのだが。

 

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